30.5.12

School Trip

二泊三日の修学旅行にいってきた。
場所はロンドンから南西に位置するArundelという小さな街。
何もせず、だらだらとまったりした。

















拓けた丘の上























川沿いでのAfternoon Tea





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27.5.12

T-shirts

Tシャツが作りたいと思ってる。
だからといって柄とか絵ががかけるほどの感性は備わってない。
なので、無地のTシャツをつくってみたい。

と、思ったのも、つい最近、何気なく歩いてて、前のほうから青いTシャツを着た人が歩いてきた。
その青いTシャツは普通の安いTシャツだったと思う。でもその青色が太陽の光と反応し合って、すごくかっこ良く、綺麗に見えた。
ロンドンは春を通り越して、冬から夏になった。太陽の光は日本と違って、すごく眩しい。むしろ痛いくらい。
その太陽がたぶん、その何ともない青いTシャツをかっこ良くみせたのだと仮定してみる。
太陽の光によって、かっこ良く綺麗に見えるTシャツの色を考えられたら、おもしろいのではないかと思った。
たぶん、Tシャツの色は国によって変わるだろう。確実に日本とイギリスの太陽の光の強さは違う。
たぶん、町並みとか風景とも関係してくるだろう。
たぶん、髪の毛とか肌の色とかとも関係していると思う。
もちろん、季節によっても太陽の強さは違う。
そんな感じで、春夏秋冬でいろんなTシャツが作れたらおもしろいと思った。

もちろん、どこの服屋さん例えばユニクロとかでも春夏と秋冬ではTシャツの色は違う。
でも、もっとリサーチとかして突き詰めていけば、単色のTシャツでもすごくかっこいいのができるんじゃないかなって思ってます。




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22.5.12

a bamboo coat hanger

ということで竹でハンガーを作った。


















今回のテーマはMore with Less。
素材研究を通して新しい表現方法をみつけようみたいな感じだったのかな。
でも、素材研究とテーマが結びつけるのはすごく難しかった。
結局、素材研究に没頭し、テーマなんかすっかり忘れてた。

初めに竹の柔軟性に着目し、どうしたら竹をもっと柔軟にすることができるかを考えた。
また、竹が空洞であることにも着目して、バネのように竹をカットしたら、簡単に曲げたりとかできるのではと思い、試してみた。


とりあえずは成功。竹が割れることなく曲がった。
また、竹には脱臭効果も備わっている。
なので、理論的には、竹は悪臭を吸い取ることができ、そこから、ハンガーをつくることを決めた。

コンセプトは、Tシャツ類をかけるときに簡単にハンガーをTシャツの首からいれられるようにするということ。普通のハンガーだと、どうしても、首周りを伸ばさなければハンガーを服の中に入れられないという問題を解決するものだった。

初めに作った、サンプルはこれ。















これだとTシャツ類はかけれても、それ以上重い服はかけれなかった。また、ハンガーを揺すると服が簡単にハンガーから落ちてしまった。

いろいろ考えたすえ、一番上の写真のハンガーになったわけです。
使い方は、簡単。















3 Steps: Bend, Put, Jump
ハンガーの両サイドにバネのように竹がカットされてる。そのどちらかを曲げて、曲がってない方を先に服にいれる。そのあとに、曲がってる方を入れる。最後に、ハンガーから手を離すと反発力が働いて、真っ直ぐに戻る。
これだとTシャツ類はもちろん、軽いジャケットまでならかけることができる、でも、やはり冬物のコートはかけることができない。というのも、本体自体は支えられても、フック部分が弱い。素材は同じく竹。
この課題は一種類の素材しか使うことを許されなかった。


プレゼンの為にTシャツも作ろうと思い、アイロンプリント用の紙を買ってみた。
今まで、アイロンプリントしたことなかったから、熱転写だとずっと思ってたけど、シールみたいな感じだったのね。しかも日本のよりクオリティーが低すぎて、結局思い通りにはいかず。













作った物に名前つけるの得意じゃないから、普通にbamboo hanger。
でも、かわいくしたかったから、ooをばねっぽくしてみた。

評価はまずまず。やはり先生はコートをかけれるくらいまで、いってればプロダクトだけど、まだ、クラフトだって言ってた。
自然素材を用いて、それをいわゆる工業製品にまでもってくるのはなかなか難しいものですね。










































最後にこの課題のテーマでもある、More with Less。
後付けで、More function with Less materialって言っておいた。
ホントにそうかはさておいて、なかなか楽しい課題だった。

ちなみに、このブログの見出しのa bamboo coat hanger正しくは、a bamboo T-shirt hangerだね。

最後の最後に、もちろん普通のハンガーに支障を感じたことはないって思う人のほうが多いかもしれない。ただ、服をハンガーにかけるという行為に、少し楽しみを付け加えたハンガーもあっても良いんじゃないかって思って作りました。




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17.5.12

Bamboooo















































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15.5.12

Dangerous!!

ハンダごてって危険!
ハンダごて使い終わったから、コンセント抜こうと思ったら、脇腹に、ハンダごての先っちょがあたってて、服に穴あいて、軽くヤケド。
でも、ホントに服着ててよかった。裸だったら、体に穴あいてたよ。

最近は、朝早く学校行って、作業しはじめて、で、昼すぎてくると、人でたくさんになるから家帰って、作業。これが一番ストレスたまらない。
今、ちょうど、三年生は卒制で忙しくしてる。たいへんですね、卒制は。もう二年も前の話だ。月日が経つのは早い。
ファッション専攻してる日本人の友達が言ってたんだが、生徒のほとんどは自分では服を縫わないらしい。学校にテクニシャンって人たちがいて、その人たちに無償、もしくはお金を払って縫ってもらう人が多いんだとさ。でも、自分で縫わないとパターンとか引けなくなりそうだけどね。




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8.5.12

Relationships between Users & Objects

何の授業だったかな?人主体からモノ主体の時代に変わったとか変わらないとか。
その反対だったけかな?覚えてない。

大学三年の時の、某展示会で、バナナ繊維でできたいわゆるダンボール箱について、誰かが言ってたことを今でも覚えてる。
そのバナナダンボールは見るからにか弱く、繊細でとても、引っ越しなんかに使えるものではなかった。だから、ぼくも最初はどうなのと思ってもいた。どんな機能があるのかいと。
すると誰かが、その箱について、人がいれるものを決めるのではなく、箱が入れてあげれるものを決めれるデザインだと。
そういう考え方もあるね。




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7.5.12

When?

いつになったら暖かくなるの?
そろそろ暖かくなってくれないと、暖かい国に移住したくなる。




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2.5.12

Experiment on Material

今やってる課題がとても楽しい!
前にも述べたけど、紙、竹、ソフトウッドと食べ物から1つ素材を決めて、それを実験しながら新しい使い道を探るというもの。
もちろんサステナビリティーが大前提にはあるが、やはり素材をいじくるのがスーパー楽しい。ずっとやってられる気がする。
自分のスタンスが素材いじってアイディアだすから、スケッチブックの前で考えられない。
んで、いじってるときにアイディアが出る瞬間がたまらなく気持ちいいとおもう。マスターベーションより。
マスターベーションと言えば、クラスメイトの一人が、誰々が女性の為のセクシャルトイ作るみたいよって言ってて、まじでって思った。
ホントヨーロッパはこの辺オープンだよなって思って、その人に言ってみたら、たぶん女性のほうが男性よりそういったオモチャ使うよって言ってて、さらにまじでって思った。
これはぼくが知らないだけなのだろうか?
んで、そのオモチャを作ると言われてる人にホントに作るのかって聞いたら、冗談だった。
なんだ、冗談か。




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