26.4.12

Sustainability and Eco

今やっている課題がサステナビリティーについてである。
使ってよい素材が決まっていて、紙、竹とソフトウッドでどれもリサイクル可能なもの。
でも、ここで疑問がある。竹は、イギリスでは育たないものですよ。
サステナビリティー、持続可能なものをテーマにしているのに、地元でとれないものを素材として扱うのはいかがなものか?

この疑問に対して、21_21でおもしろそうな展示が行われる。
『テマヒマ展』
東北各地から集められた、製品や食べ物など、その地域ならでわのユニークなものが展示される。
その中で、青森県から、リンゴを収穫する際などに使用されるはさみが展示される。
青森はリンゴ生産日本一だから、こういったはさみが必要不可欠。
だから、そのはさみが地元で作られる。
これがサステナビリティーだとぼくは思う。
その土地、風土に沿ったものを生産、そして消費する。
だから、サステナビリティーとかエコの課題だからといって、エコ素材使ったからといって、それでいいわけではない。

今、ぼくは自分の中でのサステナビリティーにすごく興味がある。
その土地特有の素材を用いた物作り。逆を言えばそこでしか作れない物作り。
そんな物作りができればかっこいいのになって思います。

ってなわけで、今回は竹をチョイスした。
今まで、紙とか木は扱ってきたけど、竹で物作ったのなんて、小学生のとき以来だ。
何作ったけかな?確か、竹馬だったような。
もちろん、竹使って物つくったよってな感じにはしない。
あくまでも、サステナブルよ。




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