ロンドンのテレビ番組ってクイズが多かったり、再放送が多かったりでくだらないと思ってたけど、最近知った番組がとても興味深くておもしろい。
Home of the futureってタイトルで、一軒家を改造して、最新のテクノロジーを搭載した家に変身させて、どのように家族がそれらの新しいモノを扱って生活していくかってもの。
いろいろな最新のモノが登場してくる中で、自動で駐車してくれる車ってのがあって、運転手はただアクセル踏むだけでよくて、車が勝手にハンドル動かしていい具合に駐車をしてくれるというもの。まだこれは駐車だけの話だけど、現にロンドンのヒースロー空港とそこの駐車場間を結ぶ道は、全自動の車が走っていて、駐車場を利用したお客をその全自動の車が、空港まで運ぶシステムになってる。
将来的にも車は運転手いらずで全自動になるとさえ言われてる。その研究を今オックスフォード大学の人が研究してるみたい。もしこれが現実になったら、たぶん事故が減るんだろうなって想像できる。そして、自動車自体もあんなメタルで重装備した感じから、ファブリックとかプラスチックとかもっと軽くて柔らかい素材を使えるようになるかもしれない。だって、事故がなくなれば車乗ってる人を守る必要もなくなるからね。
ロス・ラブグローブってデザイナーが言った言葉に、『もし、それが作れないとしたら、それは未来のものだ』ってのがある。なんて前向きでいい言葉だろう。勝手に和訳したから少しニュアンスは変わってるかもしれないけど、それでも、夢のある言葉だよ。
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